2026年の営業について
2026/04/28

槍ヶ岳山荘は、おかげさまで2026年に創業100年を迎えます。
創業者である私の曽祖父・穂苅三寿雄は、1917年(大正6年)に地元松本の有志と槍沢小屋(現在の槍沢ロッヂ)を開業した後、次は奥飛騨で仲間を集め、1926年(大正15年)に槍ヶ岳肩の小屋(現在の槍ヶ岳山荘)を完成させます。当時は32坪の小さな山小屋で、宿料は2円40銭でした。
それから100年の間、度重なる自然災害に見舞われながら修繕と増築、改築を繰り返し、現在の槍ヶ岳山荘に至ります。また、毎年のように起こる落雷による被害、地震による地盤の崩落、コロナ禍や小雨による水不足と、多くの困難に直面してきました。
現在も槍ヶ岳山荘が営業を続けていられるのは、これまで山小屋の運営業務に従事してきた歴代の小屋番たち、創業時から共に支え合ってきた業界の仲間たち、ご協力頂いた行政の皆さまや関係先の皆さま、80年近く槍ヶ岳で診療所を開設してこられた慈恵会医科大学関係者の方々、そして何より槍ヶ岳に登ってこられた登山者の皆さまのおかげです。
100年の感謝の気持ちを込めて、今年槍ヶ岳山荘にお泊まりいただいたお客様には、オリジナルの手拭いをプレゼントいたします。

100年の歴史を槍ヶ岳を源流とする梓川の流れに喩えた、目を引くような配色のデザインになっています。
ぜひ、登山の際や日常でもお使いいただけますと幸いです。

充分な数を確保したつもりではおりますが、数に限りがありますので、万が一足りなくなってしまった場合はご容赦ください。
また、申し訳ありませんが宿泊者限定でテント泊の方にはお渡ししておらず、オンライン含め販売は予定しておりません。
さらに、今年は100周年の記念グッズを数多く用意しており、6月以降に順次販売開始予定となっています。
その第1弾がこちらのダブルウォールボトルです。

槍ヶ岳山荘100周年記念ロゴをプリントしたこの商品は、松本のゼインアーツさんにご用意いただきました。
容量は500mlで手に取ると驚くのはその軽さ。保温性もバッチリで、飲み口もよく考えられたデザインです。(販売価格は現時点では未定。)
今後、他にも様々な商品を販売いたしますので、現地のスタッフブログにて紹介していきたいと思います。
それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします。