2026年の営業について
2026/08/16

今朝も良い朝焼けになりました(この先、長文が続きますが、最後に驚きの雷鳥さんが登場します、文章がつまらないと思った方はサーっと下までスクロールしてください)
山の日~お盆休みの最大9連休も今日で終わり、この期間は途中で台風15号に邪魔はされたものの、おおむね好天に恵まれ、多くの登山者で賑わいました
一方で一定数あったのが直前になって「天気が悪そうなんでキャンセルします」という電話連絡でした
「天気が悪い???」

確かに今年の夏はエルニーニョ現象の影響でオホーツク海高気圧の勢力が強くて、いつもの夏のような感じではありません、山の上は例年になく涼しく感じます
ただ、台風15号の通過した12日の朝を除けば朝は毎日晴れてました
上の9分割の写真は9連休中の毎朝の様子です
オホーツク海からの湿った気流の影響で午前の早い時間から霧が湧きやすい日が多く、午後は局地的なにわか雨の降る日もありました
でも、夏山の天気というのは「朝は晴れ、日中の気温上昇に伴い次第に曇り、午後はにわか雨が降る」というのが定石と、どんな解説本にもそう書いてあるはず
これでせっかくお盆休みの予約争奪戦を勝ち取り、登山計画を練り、往復の交通の手配までして、「雨が降るかもしれません」程度の予報に振り回されて登山を中止するなんて、もったいなくて気の毒でしかありません
私も山小屋勤務シーズン以外は山によく登るので天気予報は気になりますが、行く行かないの判断基準は「行って後悔するか」、「行かないで後悔するか」です
あきらかにガッツリと低気圧や前線がやってきて大荒れの天気になりそうなら「行っても後悔」するだけなので行かないこともありますが
でも、「天気どうだろうなあ、晴れるかなあ、曇りかな、雨降るかなぁ…」程度なら、もし晴れたら悔しいので決行します。だって行くのやめて、ライブカメラとか小屋のブログとか見て、もし晴れてたら悔しいじゃないですか!!

行ってやっぱり雨だったなら諦めもつきますが、行きもせずに負けるのは(やっぱり晴れたは)自分が納得できませんもん
「行かなくて後悔するより、行って後悔するほうがマシ」ってやつです
そして、このお盆期間中(台風の影響のあった11・12日を除く)はおおむね夏山の定石通りのお天気でした
そう、「晴れのち曇りか霧、午後一時雨か雷雨」という夏山の定番のお天気で
実際に午後に雨が降ったのは台風の影響を除くと7日間のうちで3日だけ、それもザっと短時間に降る程度でした
9日間の連休のうち8日間は朝はしっかりと晴れてました
午前中から雨が降っていたのは台風通過後の12日だけでした
テンクラなどのあてにもならないサイトに振り回されず、自分で気象情報を精査して、判断を下せるのも登山技術のひとつですよ

とはいえ、この9連休、まあまあのお天気に恵まれて、多くの方々に槍穂高・大キレット縦走を楽しんでもらえて良かったです

さて、こちらはいつもの雷鳥親子
今朝は小屋の前でみんなの撮影に応じるサービスタイム有り(Instagramの動画参照)
その後はずっとテント場に居て、午後3時に小屋前を通ってまた定位置のお花畑へ戻っていきました
ゴミ燃やしをしながら定番ルートの焼却炉前を通過してお花畑へ戻っていくのを確認すると、また別に遠くから雷鳥の鳴き声が…

なんと7月17日に孵化したばかりの雷鳥親子が小屋に戻ってきたのです

これが7月17日のヒナたち
これがちょうど一ヶ月経ち、こんなに大きくなりました(涙)

すっかり成長して昔の可愛げはなくなりましたが、でもやっぱりかわいい♡

ヒナは6羽→4羽に減ってましたが、一ヶ月で2減は上出来な方でしょう
小屋の前に一度で9羽の雷鳥が見られるなんてちょっと感涙ものでした
縄張りの衝突は大丈夫かな、と思ったけど特に衝突はなかったです
