page top
槍沢ロッヂ
トップページ槍沢ロッヂスタッフブログ2017年06月|6月1日 しし座を見る。

槍沢ロッヂスタッフブログ

6月1日 しし座を見る。

こんにちは、槍沢ロッヂはかせです。

 

IMGP4225

昨夜は珍しくヒョウが降り、雷も鳴り響きまして、本日はガスが横尾尾根あたりまで下がって来ている生憎のお天気です。

ガスの横尾尾根は、葉のついていないダケカンバの哀愁とピッタリ来ますね。

 

今シーズンは星をただぼんやり眺めるのではなく、頑張って星座を探そうということでブログを書いていますが、

天気が悪いとなかなか星が見えません。

 

大丈夫です、ちゃんと晴れの日に撮っておきました。

 

IMG_0350

今回のターゲットはしし座です。

ただぼんやりと探しても見付からないので、先に本などで予習しておきます。

(上の図は私の書いたあくまで簡易的なイメージですので、大きさや星と星の間の距離などは正しくないです)

 

まずは誰でも分かる北斗七星を探しまして、

北斗七星の延長上によく光っている星、アルクトゥルスを探しまして、

少し前のブログで出てきました牛飼い座を探します。

↓少し前のブログ。

http://www.yarigatake.co.jp/yarisawa/blog/2017/05/522-3.html

 

さらにそこから伸ばして一等星スピカを探します。

アルクトゥルス、スピカ、そして、しし座のお尻の部分の星デネボラ

この三つを春の大三角形と呼びます。

ただ、デネボラは二等星なので微妙に分かりにくいです。

アルクトゥルス、スピカを目安になんとなく三角形になりそうなところを探せば、デネボラが見つかりしし座も見付かるとのことです。

分かりにくければ北斗七星も基準に探せば良いとのことです。

 

8時半の消灯を待ち、星座盤とカメラを持って、いざヘリポートへ出発します。

 

IMGP4149

はい。毎度のことながら、分かりません。

デネボラ、地味です。レグルスも一等星という割には分かりにくいです。

星っていっぱいありすぎて分かりません。

だいたいそれっぽい辺りを写真で撮りまくります。

 

IMGP4149 - コピー

翌朝、小屋にある『星座の探し方ガイド』を見ながら、昨夜の写真でそれっぽいのを探してみますと。

いました、あれが多分しし座です。

9時前くらいに撮ったのに、もう横尾尾根の方へと沈みつつあります。

 

少々分かりにくいですが、緑の線の部分、逆?のような形のところを、「獅子の大鎌」と呼ぶそうです。

獅子の大鎌は、丸と線を付けていない上の写真でも何となく分かりやすいですね。

大鎌の一番下の星が一等星、レグルスというそうです。

この大鎌がしし座探しの一番分かりやすい手掛かりになります。

 

最初は分からない星座も一度見付けると、位置関係なんかが頭の中に入るので、

次に空を見上げると何となく分かるようになります。

(まあ、分からない時は分かりませんけど。)

 

ちなみにこのしし座の獅子は、

ギリシャ神話のヘラクレス青年によって退治された獅子だそうです。

ヘラクレス青年は、偉い神様ゼウスが人間と不倫して出来た子供で、

ゼウスの奥さんヘラの嫉妬のせいで、12の試練に行かなくてはいけなくなります。

その最初の試練が、この大獅子をやっつけて来なさいというものだったそうです。

ギリシャ神話の神様は割と人間くさいですね。

 

はい、この調子でまた頑張って星を探して行こうと思います。

そんな感じの槍沢ロッヂでした。

槍沢ロッヂ
写真:槍沢ロッヂ

宿泊・施設のご案内

スタッフブログ

野営場(テント)について

槍沢ロッヂスタッフブログ

最新の記事

バックナンバー

過去のブログはこちら

山小屋案内

槍ヶ岳山荘

槍沢ロッヂ

南岳小屋

大天井ヒュッテ

岳沢小屋

定点ライブカメラ

イベント案内

通信販売

2019年カレンダー

お知らせ

ご予約・お問い合わせについて

播隆上人

槍ヶ岳スキー・スノーボード

槍ヶ岳山荘直営 雷鳥ヒュッテ

槍ヶ岳山荘グループ スマートフォンサイト

このページの先頭へ