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11月3日 最後と思うと・・・

こんにちは、槍ヶ岳山荘です。

来たる小屋締めに向けて着々と締め作業が進んでおります。

IMGP1962

このように、ほとんどの窓に冬戸が取り付けられております。

館内には電灯が付いていますがやはり日の光が入らないので暗く感じます。

 

さてさて、昨日紹介したタンクの掃除。

もう一基残っていたのですが、昨日やってないから可哀そうとの事で私が担当でした。

 

そうそう、私だけやれなかったんで非常に悲しい思いをしていたんですよー(棒読み)

あまりの悲しさに昨夜は一睡もできませんでした。

八時に布団に入って目を閉じたと思った次の瞬間には起床のアラームが鳴ってるんですから。

いやー、一回まばたきをしただけなのに不思議なもんです。

 

 

で、そんな憧れのタンク清掃

IMGP1963

この狭い入り口から侵入するわけですが、中にはまだ少し水が残っているのでレインウェアと長靴、そしてゴム手袋のフル装備で挑むわけです。

 

このようにタンクの側面は凍っております。

寒い訳です。

IMGP1966

 

結構分厚く凍っておりました。

IMGP1964

そして侵入して数秒で足に激痛が走りました。

 

酷使してきた長靴に穴が開いていたのです。

全身フル装備で挑んだはずなのに肝心なところが・・・。

 

まるで耳なし芳一のような詰めの甘さです。

 

しかし我慢してやるしかありません。

黙々と作業を進めます。

 

バケツに氷水を汲み、ひたすら小さい出入り口から出す。

まるでプレーリードッグが穴から顔を出しているかのような映像を想像されるかもしれません。

実際は全然違います。

 

私のようなオッサンが眉間に皺を寄せて顔だけ出してる様はどこから見ても晒し首です。

悲しいですがこれが現実です。

 

タンクを綺麗に洗い終わって沖田さんとすれ違いました。

長靴に穴が開いていてとても過酷だったという話としました。

その時の沖田さんの嬉しそうな笑顔を私は一生忘れないでしょう。

 

さて、我々はもうすぐ下山です。

担当する仕事が一つずつ終わっていきます。

これが最後の従食当番(スタッフの食事を作る仕事)か・・・。

これが最後の日直か・・・。

そう思いながらニヤニヤしております。

 

ちなみに私のブログの当番もこれが最後になりそうです。

もちろんニヤニヤが止まりません。

 

全然有用性のある山の情報を書かない変なブログばかり書き続けてきた私ですが、今シーズンお付き合いいただきありがとうございました。

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