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トップページ槍ヶ岳山荘スタッフブログ2017年06月|6月17日 雲表の・・・「番外編」

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6月17日 雲表の・・・「番外編」

こんにちは、槍ケ岳山荘です。

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今日は朝から雲海でした。

 

先日も書きましたが只今別館の工事中でございます。

なので、資材が山のように届き、それ以上に廃材が出ます。

その大量の材をそれぞれの場所に運ぶのは人力です。

 

さて、ここで槍ヶ岳GYMで日々鍛えているボディビルダーの諸君の出番です。

こういったパワー系の作業の時に「運べない」「持ち上げれない」等の醜態を晒すと、今後の小屋番生活に影響が出るのです。

いつも以上に張り切ってこのプレッシャーと材の重さ、二種類の重さを背負いつつ作業しましょう。

 

ここで生活をすることによって高度順応はバッチリな我々。

ですが、やはり重い材を何度も運んでいるとさすがに胸が苦しくなってきます。

これが恋ってやつでしょうか?

そう言うトキメキを胸に抱きつつ作業を行っております。

 

あまりに重たい材や長い材などは危ないので誰かの協力が必要です。

そんな時は近くにいるボディビルダーにちらりとスカウトの視線を送ります。

そうすると相手は穏やかな表情を浮かべつつ、材の反対側にそっと手を差し伸べてくれるのです。

街で冷やし中華が始まっているように、槍ケ岳山荘も「レンタル マッスル始めました。」

※個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。

 

優しさと力強さを兼ね備えた男・・・いや、漢(おとこ)!

 

材を運び終わった漢達の次なる仕事は金槌で屋根に釘を打つこと。

高い場所には慣れている我々。

ですが、高い所に登るのと高い所で作業をするのでは勝手が違います。

緊張しながら釘を打っていきます。

金槌のコンコンと言う、震えるハートで刻むビートが穂先にこだまして返ってきます。

 

そして次第に慣れてきてご機嫌な調子で金槌を打っていると案の定バチが当たります。

このようにして無慈悲な鉄槌を我が指にお見舞いしながら出来上がっていくのです。

私の指もそろそろ「のし烏賊」のようにペラペラに仕上がるでしょう。

しかし材が新しい為、我らが流した血と汗と涙は一切染み込みません。

なので、このペラペラな「のし烏賊」が我々が頑張った証であります。

 

これらの作業は正に「雲表の一句」ならぬ「雲表の大工」

とまぁ、こう言ったところで本日のブログはお開きとさせていただきます。

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