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6月18日、飛騨沢ルート情報 と人事異動

16日に飛騨沢を登って休暇から戻って来ました。

今年は残雪が多く、

 

槍平~標高2900m地点まで

夏道の露出は1割以下、ほとんど雪の上を歩く道となっています。

(6月16日現在)

 

P6160490

飛騨沢上部より撮影

 

午後の雪が一番緩んでいる時間帯に登ったのですが、

思っていたより雪面が固く早い段階でクランポン(アイゼン)を着用しました。

P6160482

 

日によって時間帯によってコンディションは違いますが、

ピッケル・クランポンはまだ必携の時期です。

道中、装備不十分で引き返してきた方もいらっしゃいました。

また、

「目印がないから道が分からない」

とおっしゃる方にも会いました。

 

今年の飛騨沢はまだまだ残雪期の状態なので、

道があると思うのはナンセンス。

地形図を見て自分でルートを判断して進むことが必要とされます。

 

P6160470

たぶん夏道上を歩いているのですが、慣れた道でもどちらに足を進めるか迷います。

木の間から見える地形を判断材料にして進路を決めていきます。

この樹林帯はまだ2m近く雪が吹き溜まっている個所がありました。

 

P6110463

大きな沢筋に出ると進路は分かりやすいですが、

沢が顕著に割れ始めているので注意が必要です。

リスクをどう評価してどんな道を選んで進むか、

この辺りも個々人の判断になります。

 

P6110462

雪解けの進むこの時期は落石も多い時期です。

 

 

P6160477

夏道上の倒木も夏道の露出を待って処理されます。

 

飛騨沢の場合、途中にある槍平小屋は営業開始前(営業は7月1日から)なので、

そのあたりも加味して行動したいですね。

 

日ごとに雪解けは進んでいきますが、

『今年はいつ夏の登山道が使えるようになるか』

は予言することはできません。

ひとまずの近況報告でした。

 

 

長くなりますが、もうひとつ。。

 

小屋明けから一緒に働いてきた若手男性スタッフの伴ちゃん。

諸事情で大天井ヒュッテの小屋明け要員に抜擢され、出向となりました。

いつ戻ってくるか、そもそも戻ってくるのかは未定。

今後の彼の動向に注目です。

IMG_3360

頑張って働いてくるんだぞ~!

 

以上、沖田でした。

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