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トップページ大天井ヒュッテスタッフブログ2017年09月|9月6日 表銀座・燕山荘~大天井ヒュッテ

大天井ヒュッテスタッフブログ

9月6日 表銀座・燕山荘~大天井ヒュッテ

天気予報当たりまして朝から結構強い雨降りとなっています。

通過する登山者も数人程度。

今日はそんな寂しい表銀座ですが、天気の良い時に歩いたら絶景の広がる、最高の稜線歩きの出来る楽しい登山コースです。

9月4日合戦尾根からの続きとなります、燕山荘~大天井ヒュッテをご紹介いたします。

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写真は、9月3日(下山時)燕山荘から200m程ヒュッテよりに来たところからの槍ヶ岳です。

IMGP1486

この稜線をおよそ30分歩くと、蛙岩が迫って来ます。

IMGP1484

起伏の少ない稜線上で一際目立つ岩峰が二つ、

IMGP1482

この岩の通り抜けルートは、

交差出来ない程の幅しかない、鉈で割ったように二つに別れた大きな岩の間を進むのですが、その向こうに両手を広げた蛙のような更に大きな岩が目に飛び込んで来ます。

ちなみにこの岩が蛙岩(ゲイロイワ)の名前の由来でしょうか?

この岩をすり抜けるとき何故かわくわく楽しくなります。

蛙岩を超えてしばらく行くと

IMGP1481

大下りの頭に着きます。ここからおよそ100m下降します。

下降した分だけ再び為衛門吊り岩の巻き道を登り返しますが、その後の稜線は

IMGP1474

歌を口遊みたくなるような散歩道の稜線となり、高山植物の女王「コマクサ」の花は至る所に咲いていてこんな天気でしたら疲れも忘れてしまう事請け合いです。

更に進むと、やがて槍ヶ岳が大天井岳の陰に隠れ、常念山脈の最高峰大天井岳が迫って来ます。

その大天井岳への最低鞍部に切通し岩があり、ここで初めて鎖場と梯子が登場します。

IMGP1472 この梯子の左側から鎖に導かれた狭い岩場をトラバースして、梯子は後ろ向きで下りましょう。

この梯子の向かい側の大きな岩に、この表銀座コースを開拓した小林喜作のレリーフが取り付けられています。

見上げないと解らない場所にあるため、皆さん結構見落としてしまうようです。

梯子を下りたら目の前の大きな切通し岩の右斜め上を注目して下さい。

そこにレリーフがあります

IMGP1471

その切通岩から急登を50m程登ると

IMGP1468

切通し分岐地点に来ます。常念岳と書かれた道標方面に行くと、大天井岳と大天荘へ。

槍ヶ岳と書かれた道標方面に行くと大天井ヒュッテへと繋がっています。

2,992mの大きな大天井岳の2,700m付近を回り込むように作られた喜作新道は、正に山の弱点を縫うように作られた絶妙の登山道です。

切通し分岐から斜め右に登山道を進み一つ目の尾根を回り込むと、今まで見えなかった槍ヶ岳が見えて来ます。

IMGP9411

二つ目の尾根の回り込む場所に奇岩のトサカ岩があります。

IMGP9415

更には急峻な岩稜のトラバースが続き、幾つもの岩尾根を巻きます。その景観は岩稜と槍ヶ岳の絶妙なバランスにて絶景です。

(この2枚の写真は7月20日に撮影したものです。)

ヒュッテへはこの数か所の岩稜を巻いた後、

IMGP1464

牛首展望台と前穂高岳までが一望出来る鋸刃岩まで来たらもうすぐです。でもまだヒュッテは見えません。

IMGP1462

更に進むと牛首展望台(右上)と槍ヶ岳が重なる位置にて、下方に赤い屋根の大天井ヒュッテが見えて来ます。

ここまで来ればヒュッテまでは5分とかかりませんが、戯れた斜面もあり慎重に下って下さい。美味しい豚カツが待ってますよ。

今日は長々と表銀座・燕山荘~大天井ヒュッテの登山道をお伝え致しましたが、どうぞ参考にして楽しい山登り、表銀座を歩いてみましょう。

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