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トップページ大天井ヒュッテスタッフブログ2016年08月|8月18日 招からサル訪問者

大天井ヒュッテスタッフブログ

8月18日 招からサル訪問者

「曇り時々晴れ一時雨」目まぐるしく変わる不安定な天候に戸惑いながらも今日はヘリの荷揚げの日、無事荷揚げ完了。殆ど底をついていた食材や野菜や飲み物の補充が出来、心底ホッとしております。

と言うのも荷受した直後、ヒュッテ内に搬入している最中に降り出した雨はその後止む事なく降り続き、濃いガスにも取り囲まれて間一髪の輸送激でしたからです。

いつもながら天候に左右されつつ、物資の輸送に関わって下さる業者の皆さん、危険な山岳地帯を安全に輸送してくれる東邦航空の関係者の皆さん、慌ただしく荷造りを繰り返すへリ要員の皆さん、いつもいつもありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。

 

ところで今日の話題は

IMGP5052

そのヘリが終わった直後、ヒュッテの周りに現れた集団、およそ30匹の猿達です。

 

IMGP5055

実はこんなチラシが「長野県環境部 自然保護課」から届いていました。
「スリングショット又は人の手で投石」という何とも物騒なチラシ。実はこの大天井岳~常念岳の区間で昨年、猿が雷鳥を襲っている動画が話題となって以来問題となってこのような事への関心を高めてもらおうという狙いでのチラシです。

雷鳥の子育ての時期、天敵は猿に留まらずテンやオコジョ、更に鷲等の猛禽類の野鳥達などが居て、近年雷鳥の数が随分と減ってきているようです。

雷鳥を見かける頻度が少なくなった事は私自身実感しているところでして、何とか食い止めたいとは思うのですが3000mの生物の問題でして残念ながら抜本的な対策は見つかりません。

あるTV局が、この事に関する取材で、大天井岳を中心にサルと雷鳥の実態を収めに来ていました。

先日もお客さんがサルを見かけ動画を撮り始めた直後に近くにいた雷鳥を襲うという映像を見せてくれました。瞬時に雷鳥は羽を広げて逃げられ難を逃れたようですが。

サルも襲うというよりはチョッカイを出した、的な動きではあったのですが貴重な証拠映像でした。

 

というような事がありまして、もし皆さんも雷鳥生息地にてサルを見かけた際、「可愛い可愛い」なんて言っていないで「ここはサルの来る場所じゃない」事を教えてあげて下さい。

私もつい石を数個投げましたが外れました。

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