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トップページ南岳小屋スタッフブログ2017年08月|南岳インタビュー☆第一回

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南岳インタビュー☆第一回

こんにちは、南岳小屋・中島です。
本日はまたどんよりどんよりした天気ながらも、高曇りのため穂高や槍もしっかり見える朝でした。

南岳小屋と穂高連峰。ジャンダルムもバッチリ!

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槍ヶ岳山荘へ荷揚げに向かうヘリ。
(後ろの山は双六と黒部五郎)

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荷を下ろす所も南岳の山頂からしっかり見えました。

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~おまけ~
雪渓の上で遊ぶイワヒバリちゃん♡

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さて本題です。これから不定期にお送りする、南岳取材班によるお客様インタビュー。

第一回目は、一昨日お泊りいただいたガイドの高野様(真ん中の方です)。

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ガイド歴17~19年のベテランガイドさんです。
悪天の為2日間お泊り下さいましたが、ひたすらゴルゴ13を読みふける姿に興味を抱き、声を掛けさせていただきました。
こんな天気の中では、そりゃゴルゴ13を13巻どころか15巻まで読んじゃいますよね・・笑
ちなみに同行のお客様がひたすら読んでたのはキノコの本。
(あぁ・・舞茸の天ぷらが食べたい・・)

せっかくなのでガイドさんから見たキレットの危険度を聞いてみました。

【大キレット】

・以前は限られた人(本当の意味で登れる人)しか行けなかったルートだけれど、数年前にかなり整備されて安全になった。
昔は長谷川ピークや飛騨泣きの鎖や足場は設置されていなかったので、今より格段難しかったそうです。
・難易度が下がったお陰で事故も減ったが、誰でも通過できると勘違いして安易な気持ちで来てしまう人が増えた。

【北穂~涸沢岳】

・最近は落ち着いて来たが、落石が多くガイドとしては断然こちらの方が怖い。

つまり危険ポイントとしては、大キレットは高度感、北穂~涸沢岳間は落石だそうです。
より慎重に歩くせいか大キレットでの事故はあまり耳にしませんが、涸沢槍の辺りでは過去に落石による死亡事故も起きています。
石を落とさないように歩く事も重要ですが、それ以上に命を落とすような事のないよう、事前に天候やルートを確認し、
決して体力や技量を過信せず慎重に行って下さい。

また、ガイドをやっていて一番嬉しかった事も聞いてみました。

当然かもしれませんが、やはり晴れてお客様が喜んで山を歩いている姿を見た時が一番嬉しいそうです。
晴れた日の稜線歩きは最高ですよね!
ただ、天気が悪い中でも一緒に行って良かったと思っていただけるようなガイドになる事が理想との事です。

今後も陰ながらご活躍をお祈りしております!!


~完~


今回はガイドさんへのインタビューなので結構真面目な話になりましたが、
今後は幅広く色々な方にお話を伺って参りたいと思います。
と言うことで、インタビュー用に即席マイクを作りました。

IMG_20170801_131825

音は拾いませんので悪しからず。。

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