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南岳小屋
トップページ南岳小屋スタッフブログ2017年08月|今日もまた1日が終わりました。

南岳小屋スタッフブログ

今日もまた1日が終わりました。

こんにちは!

南岳小屋・武井です。

三連休が終わり、小屋にも日常が戻って参りました。

人が集まるがやがや感は、やはり特別な感情を呼び起こしますね。

IMG_2139

そんな穏やかな本日、

我が小屋の頼れるスタッフ・中島姉様が休暇へと旅立って行きました。

連休のざわめきと

いつもの明るい笑い声。

その両方がなくなると一気に寂しくなるもので。

そして、物品の補充や電話対応、その他もろもろ

いつも機敏に動き回っている姉さんがいないと

まさに痒いところに手が届かない!!

人が気が付く前に、

色々に気を回してくれていたこと、

当たり前が当たり前じゃないということに改めて気づかされたそんな午後です。

そんなわけで!

今日は掃除に有り余る力を込めて、全力で布団を干しました!

IMG_2135

南岳はその地形上、

ガスが発生しやすいですが、

時折訪れるチャンスを狙って布団を屋根へ!!

例え短い時間でも、

日光をいっぱいに浴びて

お日様のにおいとふわふわ感を

感じることができる布団はやっぱり最高です✨

できることからこつこつと!

皆さんがいらっしゃるのをお待ちしています!

それでは本日の康々さんの一句をどうぞ

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IMG_2681

「雲の上の一句」

歩き易き道と

気がつけば

そこに

道普請の手

康々

キレットへ下りた時、

かつて最初のザレ場でいきなり緊張した下り坂は、

今ステップが組まれ蛇かごが設置され、

安心して先へ進められるようになっています。

飛騨乗越から大喰岳へ向かう道で、

崩れやすい石積みの登りだったところが階段状の道となり、

しっかりと踏みしめて頂上を目指せるようになりました。

道普請―子どもが口ずさむ「モグラの道普請」という歌があります。

「シャベルでホイ!もひとつホイ!モグラのおじさん、道普請……」

かつて槍沢ロッジに支配人だったAさんという道普請の達人がおりました。

青色のツナギに、お遍路さんのような編笠をかぶり

ジョレンを肩に担いで登山道へ向かいました。

温厚な美男子でしたが丸太のような太い腕で100kgに及ぶ石を動かしての作業。

大規模な作業でなければ、

道普請は、道端に転がっている石を集め、地形に応じて組んでゆくのです。

わさび沢、槍見河原、荒沢、白沢とAさんの手にかからぬ所はありません。

遠くは天狗原分岐の上部まで足を延ばしての道普請。

今も健在の美しい石畳に、息が上がる登りで励まされ、

併せて往時のAさんの人柄を懐かしむ常連も多いようです。

登山客のみなさま。

厳しい登りの中で、美しいステップを踏みしめる時、

黙々と石を組み道を築いていったもぐらのおじさん達を思い出して下さい。

※写真のモデルは浜松市の鈴木淳夫さんです。

ありがとうございました。

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